KPOPといえば反日は切っても切れない関係だけど、aespaは日本人メンバーがいるからむしろ日本人のジゼルが差別されてないか心配なのにゃ
韓国大手芸能事務所SMエンターテインメントにおける「日本人差別」とも捉えられる対応について、私たちが抱える不安や疑問を共有したいと思います。
この問題は、K-POPファンの間で大きな話題となっており、日本のみならず海外でも注目を集めています。
今回は、具体的な事例を取り上げながら、SMエンターテインメントにおける外国人アーティスト、特に日本人メンバーへの対応に焦点を当てて詳しく解説していきます。
aespa(エスパ)が反日？SMエンターテインメントの対応が問題視されているのか？
近年、韓国のエンターテインメント業界では、グローバル展開が進み、多国籍なアーティストが活動の中心にいます。
特に、TWICEのミナ、サナ、モモといった日本人メンバーの成功が目立ちますが、彼女たちに続いて登場した新世代の日本人アーティストが韓国で活動する際、必ずしも全てが順調に進んでいるわけではありません。
その中でも、特にSMエンターテインメントに所属する日本人アーティストへの扱いが、ファンの間で「差別ではないか？」と疑問視されています。この問題の発端となったのは、韓国で活動する日本人メンバーへの露骨な不平等な扱いです。
以下では、aespaの日本人メンバーであるジゼルに焦点を当て、その差別とされる具体例について深掘りしていきます。
aespa(エスパ)ジゼルに対する疑問の残る、ひどい扱い
まず、ジゼルはaespaの唯一の日本人メンバーで、デビュー当初から多くの注目を集めていました。
しかし、その人気とともに、SMエンターテインメントによる彼女への扱いが差別的であるという声が増えてきました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 本名 | 内永枝利（うちなが えり） |
| ハングル | 지젤 |
| 生年月日 | 2000年10月30日（23歳） |
| 出身地 | 東京都（日本国籍）、ソウル特別市 江南区 新沙洞（出生地） |
| 身長 | 163~164cm |
| 血液型 | O型 |
| 国籍 | 日本 |
| 所属グループ | aespa（メインラッパー、サブボーカル、サブダンサー） |
| 言語 | 日本語、韓国語、英語 |
| スカウト | SMエンタテインメントのオーディションに合格 |
| デビュー日 | 2020年11月17日、aespaのメンバーとしてデビュー |
本名は内永えり。2000年10月30日生まれで、日本人メンバーとして活躍しています。
ジゼルは日本人の父親と韓国人の母親を持ち、幼少期から日本語、韓国語、英語の3カ国語を流暢に話すトリリンガルです。
彼女の強みは、難関の公開オーディションを勝ち抜き、練習生として入所後わずか11か月という短期間でデビューを果たしたそのスピード。
オーディションでは、NCT127の「Cherry Bomb」を披露し、堂々としたパフォーマンスが審査員の目を引きました。
ジゼルはaespaのメインラッパーを担当しており、ラップのパワフルさと流れるようなリズム感が特徴です。
スタイル抜群のジゼルはSNS上でその美しさがしばしば話題となり、髪色やメイクの変化もファンの間で注目の的となっています。
1. ジゼルが「いないもの扱い」に？
#aespa x Chopard pic.twitter.com/H84h1qsqro
— aespa pics (@aespapic) September 11, 2022
最初に注目されたのは、aespaのメンバー全員が出演する際に、ジゼルが他のメンバーと比べて少ない出番や目立たない位置に配置されているという点です。
特に、イベントやメディア露出において、ジゼルだけがカメラのフレーム外に追いやられる場面がたびたび報告され、ファンの間で物議を醸しました。
また、ジゼルが他のメンバーと距離を取られているように見えるシーンや、撮影中に彼女が明らかに無視されているように感じる瞬間もありました。
これに対して、韓国国内外のファンからは「明らかに差別ではないか？」という疑問の声が上がっています。
2. メディヒールの広告における扱い
MYs trend “AESPA IS FOUR” on Twitter as CLUBCLIO Japan shared an advertisement of aespa excluding Giselle. pic.twitter.com/P8rzGH97Z7
— GLOBALMYEON (@globalmyeon) May 27, 2022
次に取り上げるのは、aespaが広告モデルを務めるメディヒールの広告におけるジゼルの扱いです。
メディヒールは韓国の有名な化粧品ブランドで、aespaの4人のメンバー全員が広告に起用されました。
しかし、ジゼルだけが他のメンバーと異なる扱いを受けていたことが問題視されています。
他のメンバーは商品を手に持ち、屋外の華やかな背景で撮影されていたのに対し、ジゼルは背景が単調な室内撮影で、しかも手には商品を持っていませんでした。
この差別的な表現に対して、ファンは強く反発し、「なぜジゼルだけがこのような扱いを受けるのか？」と問いかけました。
また別の広告ではジゼルの写真だけありませんでした。
メディヒール側は「撮影当日、ジゼルが体調不良だったため、他のメンバーとは異なる撮影環境になった」と説明しましたが、それでも納得できないファンも多く、ジゼルの扱いに対する不満が燻っています。
3. インスタグラムの投稿での不平等
さらに、ジゼルが登場する写真が公式のSNSに掲載される頻度が、他のメンバーに比べて圧倒的に少ないという指摘もされています。
例えば、他のメンバーが一日に複数回投稿される一方で、ジゼルに関する投稿はごくわずか。
これに対しても、ファンの間では「ジゼルが意図的に除外されているのではないか？」という疑念が広がっています。
上記のSBS歌謡大祭典のステージ写真では、他のメンバーの写真が複数枚掲載されている中で、ジゼルの写真が一枚もないという事態も発生しました。これも差別的な扱いだとして、SNS上で大きな反響を呼びました。
うーん。
なんでこんな事するんだろう
aespaのジゼルにモザイクかけたり、
SBS歌謡大祭典のステージ写真が他のメンバーは2枚ずつあるのにジゼルはゼロ。
NCTの時もそうだが最近差別が酷すぎないか？
アイドル個人に反日感情をぶつけるのはおかしいよ。
4. モザイクの不可解な使用
さらには、ある記事の写真において、ジゼルの顔だけがモザイクで隠されていたという報告もありました。
これが意図的なものかどうかは明らかにされていませんが、他のメンバーの顔はそのまま表示されていたため、これも「日本人であることが理由なのではないか？」という疑惑を深める要因となっています。
SMエンターテインメントの反応とファンの声
SMエンターテインメント側は、これらの問題について公式なコメントを出すことは少なく、また、ジゼル自身もこれらの差別的な扱いについて公に言及することはありません。
しかし、ファンたちはSNSを通じて「#RespectGiselle」や「#aespa_is_FOUR」といったハッシュタグを用いて、ジゼルに対する不平等な扱いを非難し、彼女を尊重するよう呼びかけています。
she has been blurred out in press photos. she has been edited from variety shows. she has been outright excluded in aespa-related posts.
since debut, giselle has been disrespected by the media one too many times. giselle is an aespa member too.#RESPECTGISELLE #aespa_is_FOUR pic.twitter.com/93yhmYhNdY
— aespresso (@aespresso_SM) June 26, 2021
she has been blurred out in press photos. she has been edited from variety shows. she has been outright excluded in aespa-related posts.since debut, giselle has been disrespected by the media one too many times. giselle is an aespa member too.
翻訳：デビュー以来、ジゼルはメディアから何度も見下されてきた。ジゼルもエスパのメンバーだ。
特に、日本国内や中国出身のメンバーに対する差別的な扱いが問題視されている中、SMエンターテインメントがこの問題をどのように解決していくのかが注目されています。
SMエンターテインメントの外国人差別？他事務所との比較
SMエンターテインメントの対応が日本人や中国人メンバーに対して冷淡であるという指摘は、他の韓国の大手芸能事務所との比較からも浮かび上がります。
例えば、YGエンターテインメントやJYPエンターテインメントでは、多国籍なメンバーを積極的に起用し、各国のファン層を取り込むための戦略が成功しています。
特にJYPは、日本人メンバーを大切に扱っているという評判があり、TWICEのメンバーがその成功例です。
一方、SMエンターテインメントは依然として国内ウケを重視している傾向が強く、外国人メンバーに対して冷淡な姿勢をとっているのではないかという意見が多数あります。
過去には、SM所属のNCT127のユウタに対しても、差別的な対応が見受けられたとの報告もあります。
まとめ：ファンが望む公平な扱い
韓国のエンターテインメント業界はグローバル化が進み、多国籍のアーティストが活躍しています。しかし、SMエンターテインメントにおけるジゼルや他の外国人メンバーに対する差別的な対応は、今後の課題として残されています。ファンは、アーティストが国籍に関係なく公平に扱われることを強く望んでおり、SNSを通じて声を上げ続けています。
今後、SMエンターテインメントがどのように対応していくのか、そしてジゼルがこの困難な状況をどう乗り越えていくのか、ファンは注目しています。
