KPOPの話題になるといつも反日関係の話題が出てくるのにゃ。
今回もネットで噂になってたから調べてみたら相変わらずだったのにゃ。
韓国を代表する8人組ボーイズグループ、Stray Kids(スキズ)。2018年にデビューして以来、瞬く間に世界中で人気を集め、今やK-POPを代表する存在となっています。2020年には日本デビューも果たし、日本でも多くのファンを獲得しました。
しかし、彼らの人気が高まる一方で、「Stray Kidsのメンバーに日本嫌いがいるのではないか?」という噂も広まっています。今回は、この噂がどこから来たのか、そしてその真相について詳しく検証していきます。
Stray Kidsに日本嫌いなメンバーはいるのか?
ネット上で日本嫌いと噂されているのは、Stray Kidsのメンバーであるヒョンジンとチャンビンです。
彼らが日本嫌いだと言われる理由には、特に来日時の態度やパフォーマンスが挙げられています。
しかし、彼らは日本での活動も精力的に行っており、その噂が本当なのか疑問が残ります。
ここからは、彼らの行動や発言、そしてパフォーマンスの実際について掘り下げていきます。
またフィリックスは反日感情がないどころか韓国と日本の関係性すらあまり考えていないことが炎上につながったこともありました。
Stray Kidsフィリックスが日本の歌を歌い謝罪する
2024年8月15日、Stray Kidsのフィリックスが自身のDear.U Bubbleに、TikTokで話題のチャレンジ「鹿の子チャレンジ」の動画を投稿し、批判を巻き起こした。
他の日であれば問題にならなかったが、8月15日は韓国の光復節。
敏感な問題から、その日は日本に関するものを消費したり言及したりしないように注意する人が多い。
あえてその日に日本に関する投稿をするのは敏感な人がいるから避けてるってことだよね。
でも本人は知らずに投稿しちゃった。
というのはもう若い世代はあんまりそういうの気にしてないんじゃないのか?
他国に対する嫌いな感情とかそういうのって時間とか世代と共に薄れていくって言うし。
I just asked Felix to do shikanoko challenge and he sent voice messages singing it I'm crying 。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。#StrayKids #스트레이키즈 #Felix #필릭스 #용복 pic.twitter.com/bj2OSJIJW7
— HyunLix's Bellis perennis💙🤍🩵 (@LvHF_Hiddleston) August 14, 2024
フィリックスが歌っているのは2024年に放送されたTVアニメ「しかのこのこのここしたんたん」というタイトルのオープニングテーマ。
その特徴的なフレーズから中毒性が高く、多くの作品がオマージュを出したりアーティストが歌ってみたりしている。
ファンにリクエストされたフィリックスもその流れで自分も歌ってみた音声をアップロードしたのだろう。
しかし、これは韓国のネットユーザーから、特に光復節に投稿するのは不適切であるとの厳しい批判を受けた。
日本語訳
「彼はあまりバブルに来ないが、なぜ解放記念日にあんな投稿をしたのか?彼は謝罪する必要がある」
「なんで彼は脳みそが...」
「フェリックスにはいいイメージがあったけど、外国人だからか...それにしても何も知らないんだね。彼はそれを取り下げて謝る必要がある」
「彼は考えるべきだった。誰が投稿してはいけないと言ったの?投稿するときに気をつければいいだけだ」。
「これは何?いいイメージを持っていたのに、彼の考え方はそうじゃない」。
「考えるセンスを持て。たった1日だよ」。
「デビューしてだいぶ経ったんじゃないの?こういうこと考えてなさそう......」
その後、フィリックスは謝罪文を投稿したのでした。
Hello, this is Felix. I would like to apologize to my fans and to everyone who was disappointed by my carelessness. During a voice live broadcast on the early morning of August 15, I mentioned a Japanese song while talking with fans about short-form challenges. I truly apologize for my carelessness on such a meaningful liberation day.
I am deeply reflecting on my lack of knowledge about history. I will study, think, and act more carefully in areas where I have been lacking and make sure something like this does not happen again.”
— Felix
日本語訳:こんにちは、フィリックスです。ファンの皆さん、そして私の不注意でがっかりさせてしまった皆さんにお詫び申し上げます。8月15日早朝の音声生放送で、ファンの皆さんと短編チャレンジについて話しているときに、日本の歌について触れてしまいました。このような有意義な解放の日に私の不注意を本当に申し訳なく思っています。
歴史に対する自分の知識不足を深く反省しています。自分に足りなかった部分をもっと注意深く勉強し、考え、行動し、このようなことが二度と起こらないようにします。」
- フィリックス
この謝罪文を受け、ファンからは
日本語訳:
よくやった。
これで君たちは、こいつを叩くのをやめて、ヨンサンのやつに注目してやってくれ。
私は別のグループのファンだが、彼は謝罪文をしっかり書いたから......?
このご時世、謝ってくれて良かった。
もう謝ったんだから、二度としなければいい。
謝ってくれたので、万事OKです。
日本と韓国の溝はまだまだ深そうなのにゃ。
ヒョンジンの手抜きパフォーマンス疑惑
ヒョンジンが日本嫌いと噂されるきっかけとなったのは、2021年10月に日本で披露されたシングル「ソリクン」のパフォーマンスです。
ファンの間で話題になったのは、他のメンバーと比較して彼のダンスに覇気がなく、「省エネモード」と揶揄されるほどの手抜きパフォーマンスだったという点です。
DANCE WITH #FLO💙@Stray_Kids 와 함께 신나게 춤춰볼까요?
🎵Stray Kids - 특#플로 #StrayKids #스트레이키즈 #5_STAR #특 #S_Class#StrayKidsComeback #YouMakeStrayKidsStay pic.twitter.com/sjt1AmyE8k
— FLO 플로 (@flo_official) June 2, 2023
ヌッパンも寝てたしヒョンジン省エネモードだけど大丈夫かな?ヒョンジンらしいと言えばそうだけど🤔
— mochi (@OrbitSitr) October 24, 2020
特に、SNSでは日本でのパフォーマンスが韓国でのパフォーマンスに比べて明らかに差があるという指摘が相次ぎ、これが「ヒョンジンは日本が嫌いなのでは?」という疑惑を生む原因となりました。
しかし、ヒョンジンが本当に日本嫌いなのかを判断するには、もう少し深く掘り下げる必要があります。
ヒョンジンの手抜きパフォーマンス疑惑は体調不良や精神的な影響?
ヒョンジンが手抜きパフォーマンスをした理由として、別の視点も考えられます。
例えば、当時ヒョンジンは過去のいじめ疑惑が浮上し、ネット上で大きな炎上に巻き込まれていました。
そのため、彼自身が注目されすぎることを避け、控えめなパフォーマンスをしていた可能性もあります。
さらに、プロのアーティストであっても精神的なストレスや体調不良により、パフォーマンスにムラが出ることは十分に考えられます。
また、Stray Kidsは非常にハードなスケジュールをこなしており、各メンバーが常に最高のコンディションでパフォーマンスを行うのは簡単なことではありません。
そのため、一部のパフォーマンスで力をセーブすることがあったとしても、それが即「日本嫌い」という結論に結びつくわけではないでしょう。
チャンビンの表情と日本嫌い疑惑
一方、チャンビンについても日本嫌いだと噂される理由があります。それは、日本のテレビ番組に出演した際の表情があまり笑っていないという点です。
特に、日本のバラエティ番組や音楽番組では他の出演者が楽しそうに笑っているのに対し、チャンビンは無表情だったり、リラックスしていないように見えることがありました。
しかし、これについても別の見方ができます。チャンビンは韓国語が得意な一方で、日本語はあまり流暢ではないため、番組の内容や雰囲気を完全に理解できていなかった可能性が考えられます。
言語や文化の違いによって、いつ笑っていいのか、どうリアクションすべきなのかを判断するのは難しいことです。
そのため、チャンビンが無表情だったのは、単に言語の壁や場の空気をつかみきれなかったためかもしれません。
確かに、知らない言語でしゃべってるのを聞いてもわからないし、いつ笑っていいかもわからないからな。
スキズの日本でのプロモーション活動の少なさは理由?
Stray Kidsが日本嫌いだと噂されるもう一つの理由は、2020年に日本デビューを果たした際のプロモーション活動があまり活発ではなかったことです。
デビュー当時、日本の音楽番組への出演やプロモーションイベントは少なく、ファンから「もっと日本で活動してほしい」という声が上がっていました。
このような状況から「Stray Kidsは日本市場を軽視しているのではないか?」という疑念が生まれ、日本嫌いという噂につながったのかもしれません。
しかし、その後の活動を見ると、Stray Kidsは徐々に日本での露出を増やしており、音楽番組への出演回数も増加しています。
特に「ALL IN」や「ソリクン」のリリース時には、デビュー当時よりも多くのプロモーション活動を行っていることが確認されています。
また、2022年や2024年には年末の音楽番組にも出演し、さらに日本でのコンサートツアーも行うなど、活発に活動しています。このような状況を見る限り、日本市場を軽視しているという見方は当てはまらないでしょう。
JYPはStray Kidsを利用して反日活動をしている?陰謀論が面白すぎる
何処の界隈にも陰謀論者というのはいるようで、特に過激派は全ての事柄をこじつけで反日にしたがるようです。
次の画像はTwitterにて「JYPはStray Kidsを利用して反日活動をしているんだ!」と騒いでる人の画像です。
031123の数字の並びは平成23年3月11ではなく3日11月2023年でSKZFLIX公開日のスポだよ
流石に才能を感じるwwこじつけすぎだwww
Stray Kidsの日本嫌い噂は韓国と日本の文化的背景が影響している?
韓国と日本の間には、歴史的・政治的な問題が存在し、両国間の関係は時に複雑です。
韓国のメディアやSNSでは、日本に対して否定的な意見が多く見られることもあり、韓国の若者の中には日本に対して良いイメージを持っていない人もいるとされています。
これが、Stray Kidsのメンバーに対しても「日本嫌い」というレッテルが貼られる原因の一つかもしれません。
ただし、K-POPアーティストとして国際的に活動する以上、彼らが個人的な感情を公に表すことは非常に稀です。
Stray Kidsのメンバーも例外ではなく、プロフェッショナルな態度を保ちながら日本のファンに向けた活動を行っています。
SNSやYouTubeでの日本観光の様子を公開するなど、日本文化を楽しんでいる姿を見ると、彼らが日本を嫌っているとは考えにくいです。
ヒョンジンの日本旅行とメンバーの日本愛
ヒョンジンが日本嫌いだという噂がある一方で、彼自身は2019年に家族旅行で日本を訪れたことを明かしています。
プライベートで日本を旅行先に選ぶということは、日本嫌いではない証拠とも言えます。
さらに、Stray Kidsのメンバー全員が日本観光を楽しんでいる姿がYouTubeなどで公開されており、彼らが日本の文化や観光地を楽しんでいる様子が伺えます。
Stray Kidsのメンバーたちは、以前から日本のアニメが大好きであることを公言しています。
特にハンは、日本のアニメにインスピレーションを受けた楽曲を制作しており、また「SPY×FAMILYのアーニャに会ってみたい」と話すほど日本のポップカルチャーに興味を持っています。
これらのエピソードを知ると、日本嫌いという噂はデマだと感じる方が多いのではないでしょうか。
Stray Kidsの日本活動は今後も活発に
Stray Kidsの日本デビュー当初は、確かにプロモーション活動が少なかったかもしれませんが、最近では日本での活動も非常に活発です。
彼らはコンサートツアーを成功させ、年末の音楽番組にも出演するなど、日本のファンとの交流を大切にしています。
ヒョンジンやチャンビンが日本嫌いだという噂も、実際には根拠が薄く、彼らの行動や発言を総合的に見ると日本に対してポジティブな姿勢が見て取れます。
今後も、Stray Kidsが日本での活動をさらに広げていくことは間違いありません。
ファンとしては、彼らの公式な発言や活動に注目し、ポジティブなコミュニティを築いていくことが大切です。
憶測や噂に惑わされず、彼らの音楽とパフォーマンスを楽しんで応援し続けましょう。
Stray Kidsに日本嫌いなメンバーがいるという噂は、主にパフォーマンスや態度の違いに基づいたものですが、これらは体調や精神的な要因、文化的な違いから来るものだと考えられます。
実際には、彼らは日本での活動を精力的に行い、日本のファンを大切にしています。
Stray Kidsが今後も日本での活動を続け、ファンとの絆を深めていくことは間違いないでしょう。私たちファンは、彼らの音楽やパフォーマンスを純粋に楽しみ、応援し続けることが大切です。Stray Kidsがこれからも世界中で活躍する姿を見守りながら、彼らと共に歩んでいきましょう。