防弾少年団のネットの記事ではよく「ダンスが上手いランキング」「歌が上手いランキング」なんてのがありますが、あれは完全に書いてる人の感想ですよね。
とはいえ、ジンペン(ファン)にとってあまり気持ち良くないランキングです。。
今回はジンのダンスについて、ジンは自分のダンスについてどう思っているのか?のエピソードがあったので見ていきましょう!
BTSジンが自分の「ダンスが下手?」について率直な意見を述べる!
ジン「私はダンスをしたことがない」と答える
2020年末の「2021新年イブイベント」でのBTSステージの前にメンバーがトークタイムに出演したときの話です。
メンバーへの質問
「世界で一番歌が上手になるマイクと世界で一番ダンスが上手になる靴、どちらを選択しますか?」
バンタンリーダーのRMは「靴は不便だし、毎日履かないといけないのでマイクを選びます」と現実的な答え。
シュガは「現在の技術ではダンスが上手くなる靴は無い。だからマイクを選ぶ」と答えました。
そんな中、ジンペンのあみ達は「ジンならダンスが上手くなる靴を選ぶに違いない」、そう思っていたに違いありません。
ところがジンは真剣な表情で意外な答えを出したのです。
私は歌を歌ったことはありますが、ダンスはまだしたことがありません。
私がすることはダンスというより「動作・動き」に近いんです。
流石の司会者もこのジンのコメントには思わず「え?」と驚きを隠せませんでした。
ジンの堂々とした態度で「私はダンスが下手だ」と言われてしまい、アンチコメントを書く人たちはどういっていいか分からなくなったのではないでしょうか?
ジンのコメントに対して反論すると「ジンはダンスが上手い」ということになり、ジンはダンスが下手ということを言おうとすると人の意見に賛成することになるのですから。
ジンが「私はダンスをしたことがない」という発言に対してテテは「ジンは自分ができる最高のダンスを見せてくれているから大丈夫です」と冗談交じりで答えました。
最年長者が自分を卑下している様子を見ていられなかったとも取れる助け舟ですね。
ジンは超ストイックな努力家で振付師はジンを尊敬していると発言
ジンは防弾少年団の中で最も尊敬するべき人だ。
何故なら彼のダンススキルは発展ではなく、進化していくレベルだからです。
防弾少年団のジンといえば超ストイックな努力家というイメージ。
それはもちろんダンスについても同じことで、メンバー全員での練習以外にRMと二人で追加練習ををしているようです。
テテがジンの「ダンスが下手だ」という自己批判を止めたのは初めてではなかった
MAP OF THE SOUL:7のプロモーション放送で 、ジンは「他のメンバーほど振り付けに慣れていない」と話しました。
その発言に対して隣に座っていたテテは「そんなこと言っちゃいけない」とジンの手を握ったのです。
何度か「いや、私(ジン)はダンスが得意ではないんだ」「ダメだって、そんなこと言っちゃ」という押し問答があった後、ジンは「オーケー、分かったわかった」と最終的には折れたようです。
ジンの「ダンスが苦手」を検証している動画は多数
ダンス解説動画チャンネル【ARATA DANCE SCHOOL】では「苦手なダンスと真っ向勝負!BTSのJINくんを徹底解説!」という動画がアップされています。
しょっぱなからジンのダンスについては「ダンスが得意な人の踊りではない」とコメント。
ただ、ジンは物凄い努力をして練習をするので「振付に忠実に踊れる」ダンサーという話がありました。
ジン自身も「僕はダンスが苦手でも振付を間違えたことはありません」と話していたことから苦手を克服するために努力しているんですね。
一番印象的だったのがこちらのコメント
上手いかどうかは正直あまり関係なくて、ハイレベルすぎるチームのダンスに正面から立ち向かっていくジン君を同じ年として心底尊敬しています。
チームに合わせるためにチームのレベルに合わせていこうとしているジンの努力は称賛するべきですね。
また、その後の動画でBTSのMV「ON」を見ながら解説している動画「
超ハイレベルなBTSのダンス振り付けにジンがどれぐらい上手くなっているのかを解説してくれてます。
BTSのバケモノ級のダンサーの中でもズレが少なく7人が合わせて踊れているのはジンの努力の結晶ではないでしょうか?
BTSはだれ一人抜けてもいけない存在で、お互いが家族のように支えあっているのがとても素敵ですね。